米国株式市場

米国株式市場@220127~青が赤に変わる夜中~

今日は青森県三沢市は雪が降りました。悪い天気ではなかったですが、雪が降りました。

昨晩寝る前に見ていた市場は青いグリーンの芝生だったのですが、寝て起きたらマッカッカでしたね。エネルギーセクターとテック系銘柄、金融系銘柄がぎりぎり良かったみたいです。FOMCでのパウエル議長(すべてを左右しうる人)の発言で利上げ姿勢維持が判明したことから、方向性としてはエネルギーセクターと金融系銘柄が強いのはわかるのですが、テック系銘柄はなぜなのでしょうか。マイクロソフトが好決算だったからでしょうか。

昨晩の先物市場の方向性と今晩の先物市場の方向性が同じようだったので、今日も似たような上がり方をするのではないかなと考えています。コールオプションでエネルギーセクター、テック系銘柄、金融系銘柄は現在ポジションをとっておりません。

一方で先日から公開しているKOですが、多少今日反発してから始まったので損切しました。コールオプションは完全に楽しみでやっているのでそれでできた損は自分への戒めになります。ということで、ルールとしてその損分はDIAへ回しました。

また、WMTの現物株も持っていたのですが、トレーリングストップに引っかかったので自動で損切になりました。こちらの損はOへ回します。

さらに、昨日強気の指値を指していたSDIVですが、強気すぎたのか約定しなかったので、今日成り行きで入れておきました。

最後に、銀が3日連続で陰線つけてたのでまた買い増ししました。

ところで今日久しぶりに約1年前頃に見ていた銘柄を振り返ってみたりしました。一つはSYなんですが、自分も長期投資だなんて抜かしながら損切を先延ばしにしていた銘柄で20%近く下げてから損切したのですが、改めて見るとものすごい下げていました。その他にRVLVやLOVEやINMDなどはちょうどてっぺん近くで利確できていてその後かなり下げていました。

この一年間を振り返り、学んだことは

1、どんなにいい企業でも大きな波には逆らえない。波を理解すること。波を利用すること。

2、ビッグウェーブに乗るのはいいが、平均からのかい離がでかいときには常にいつ降りるかを意識すること。

3、利確と損切に感情を持ち込まないこと。

4、短期売買はめちゃくちゃ難しかったこと。

5、一方で時間を味方につけることは誰にでもできてかつ最強の武器であること。

6、複利が大事だし、余剰資金でやらないと時間を味方につけていられないということ。

7、ニュースを見て良い決断を下せる可能性は低いということ。

以上です。基本的なことだけれど、本や動画で学ぶだけではわからず、身に染みて経験したからこそ、改めて基本的な教訓が入ってきました。やはり誰でも自分ならうまくやれるという根拠のない自信があります。適切におびえ適切に勇気をもつことが肝心かと思います。

これらの経験を踏まえルール作りをし、利益や損失、自分の浪費した金額、受け取った配当を分散して投資するようにしています。

PS ブログを書き終えようとKOの現在値をみたら、損切が早かったかなと悩む数字でした💦

ひふみ投信