こんにちは、青森県三沢市は今日は快晴です。一昨日あたりから晴れの日が続いていて気温も穏やかです。例年これからもう一回降るのですが、今年はどうでしょう。農家の方々もシーズンの準備を始めていますね。
この2日間くらい書けずにいました。怠惰でした💦
ただ、以前に書いた通り、株の売買の仕方に少し修正を加えたり、利確があったりと忙しい2日間でした。
まず、一昨日金曜日にコールオプションのEQTを利確しました。当初買ってからかなり下げていて更に決算が悪かったため怖いなと思ったのですが、いわゆるナンピンでしょうか、底で買い増ししたんです。その結果と加えて米露対立の構造が深刻化してきたため、天然ガス産業で大きなシェアをもっているEQTが決算によらずに強く上昇した結果とが合わさって利確ができました。
よく株式はαとβとによって価格が決まるといいます。そして、地合いが悪ければ好決算はほぼ意味がなく、地合いが良ければ悪決算はほぼ意味がないとも聞きます。まさにその典型例だったと思います。今回で損した人は長期目線でEQTを購入していたものの悪決算で手放した人でしょう。一方で得した人は短期目線で悪材料が出て下げたものの、トレンドは続いている(更にはトレンドを強めるニュースがあった)ことから底で買いすぐに利確した人でしょう。まだ持っていても利益は伸びるのかもしれませんが、ニュースによって市場が乱高下しているため、小さく取るのが今の相場観だと思います。
また、INMD RSI GAMEを勝手に開催していたのですが、こちらも10%近く上昇したので利確しました。金曜日のオープンで成行で売却したのですが、その日は急降下していきましたね。いい判断だったと個人的に思っています。INMD自体はいい会社だと思うので、また同じやり方でGAMEをしていきます。
一つ、10%で利確だとすごく小さく感じるのですが、今年の市場全体でも年率で二ケタ上昇は難しいという見込みを見たので、少し弱気かもしれませんが、10%上昇様様で今年は進めていこうと思います。10%の上昇を複利で増やせたら、8から9回で資産を倍にできます。そんな簡単な話ではないことは承知ですが、ルールを決めてやってみようと思います。ルールが決まらないと検証も反省も何もできません。
短期目線でエネルギー関連でENB、アルミニウムでAA、銅でFCX、海運でGSIあたりを今は見ています。ENBは金曜日に強いチャートを見せて、今までの上値抵抗線を抜けたように見えたし、出来高も伴っていることやパーフェクトオーダーであることなどから買いと判断しています。AAはアルミ価格が上昇している一方で株は下げたりしているので買い向かっていいかなと考えています。FCXは銅価格が上昇していると同時に株も上昇していたので少し待機です。FCXで少し不安なのが中国です。中国は大量消費者で、例えばロシアウクライナ間の懸念が実現し、アメリカとウクライナ対ロシアと中国のような対立構造が強くなってしまうと、中国の消費が減ってしまうのではないかなと心配しています。その結果価格上昇トレンドは休息してしまうのかなと。GSIはバルチック海運指数が上昇している一方で、株価が下げていたので買い向かっていいかなと考えています。いずれについても現在、CNNで出しているFear&GreedがFear寄りなので、買い向かう判断をしています。Greed寄りになった時に利確できたらなと思っています。
長期目線でもいくつかの銘柄を見ていて、それについては弱気相場で買い向かっていこうと思います。
また、コナーズRSIを昨日少し勉強しました。yahoo finance usaのチャートでは見れないのですが、traiding viewのチャートでは見れるので、それで確認して、UPSの現物とSPYのコールで少し試してみようかと思います。ものは試なのでロットは少なめです。
株式市場から離れて金銀プラチナですが、連日連騰なので買い場はありませんでした。
また、仮想通貨ですが、XLMを1万円分買いました。以前にも記載したルールなのですが、年チャートで見て最も下げている銘柄に入れていて、すでにXEMとMONAは買っていたので、今回はXLMでした。上がっている銘柄を買ってもいいのですが、そうすると株と変わらない、特にBTCやETHは認知度も高く、株との相関性も高くなってきている為買う意味があまりないなと考えたので、ゴミのように扱われているものを拾い集めていこうという姿勢です。良い結果を導くかはわからないので、時間分散をしていますし、銘柄分散をしていて、かつ額面も少額です。
米露の関係性は直近だと週明け、あとは北京オリンピックの閉会後が一つの区切りになりそうですね。戦争が嫌なのは大前提として、プーチンさんもバイデンさんも、その他諸国についても政治性が強いので危険な駆け引きに付き合わされているような気分です。