米国株式市場

米国株式市場@番外編=エネルギーセクター=

今日の青森県三沢市は曇り天気でした。晴れてたかな。多分曇りです。夜に仕事を終えて帰るころには駐車場の氷がスッベスベになってました。車の乗降時って案外気を抜いてて危ないですよね。皆さまお気を付けください。

同じようにスッベスベにマッカッカに急降下している株式市場ですけど、比較的地合いの良いと言われているエネルギーセクターを自分の為にも整理したいと思います。ただ、この間バイデン大統領が原油価格の高騰を抑制するようなことを発言していたような情報を見かけたので、風向きも変わるのでしょうか。目下ガソリンスタンドの価格は上がっています💦原油株のコールオプションで稼いだ分で乗り切ろうと思います!

東京経済新報社様で出版されている『米国会社四季報 2021年秋冬号』(2021年10月20日発行、P96-101、P194-206)を参考に整理しておきます。チャート自体はヤフーファイナンスUSA版で確認しました。

これ余談なんですが、上記の通り、米国会社四季報は2期ごとの発行なんです。ぜひ今の株ブームに乗じて4期ごとに発行してほしいです。

さて、本題で、下の表を見ると、テーパリング実施年(2014年)には基本的に下げていて、利上げで(2015年)同じく下げていて、更に利上げの時(2016年)からは上昇基調になっている(業績相場?)様子ですね。2013年と2017年に陰線を付けている株をはじいて、更に通常の動きをする分もはじいて(これはインデックスファンドに投資していればカバーできる動きだと思うので)、利上げと関係なく上昇できていた銘柄となると、EOG,PXD,FANG,MPC,PSX,VLO,OKE当たりが敢えて個別株を買う妙味というところでしょうか。FANGとか昨年すごかったですよね。私は楽しめませんでした。PXDやMPCもよくメディアで取り上げられていた気がします。

下の表は年足チャートで見たのですが、年と言っても区切りの一年が違うので、純粋には比較できていないです。ただ、シンプルでわかりやすい気がするので、他のセクターも順次整理していこうと思います。

今の下げ後のチャンスをがっちりつかむために準備です。

20132014201520162017
RDS.B陽線陰線陰線陽線陽線
BP陽線陰線陰線陽線陽線
XOM陽線陰線陰線陽線陰線
CVX陽線陰線陰線陽線陽線
SLB陰線陰線陽線陰線陰線
HAL陽線陰線陰線陽線陽線
CCJ陽線陰線陰線陰線陰線
OXY陰線陰線陰線陰線陰線
RIG陰線陰線陰線陰線陽線
BKR陽線陰線陰線陽線陰線
FTI陽線陰線陰線陽線陽線
NOV陽線陰線陰線陰線陽線
COP陰線陰線陰線陽線陽線
EOG陽線陰線陽線陽線陽線
PXD陽線陰線陽線陽線陽線
HES陽線陰線陰線陽線陰線
DVN陽線陰線陰線陰線陽線
APA陽線陰線陰線陰線陰線
MRO陽線陰線陰線陽線陰線
FANG陽線陰線陽線陽線陽線
EQT陽線陰線陰線陽線陰線
SWN陽線陰線陰線陽線陰線
MUR陽線陰線陰線陽線陰線
CNX陽線陰線陰線陽線陽線
MPC陽線陽線陰線陽線陽線
PSX陽線陽線陽線陰線陽線
VLO陽線陰線陽線陰線陽線
HFC陰線陰線陰線陰線陽線
KMI陰線陽線陰線陽線陰線
OKE陽線陰線陽線陽線陽線
WMB陽線陰線陰線陰線陰線