米国株式市場

米国株式市場@220128~調整局面の継続~

今日の青森県三沢市は晴れていました。冬の晴れた空は青く澄んでいて綺麗です。足元はぐちゃぐちゃなので、下を見ながらペンギン歩きが冬の道を生き抜くコツです。

米国株式市場はこれから夏から秋に入るところでしょうか。長短金利差の縮小へ3月から本格化していきます。なのでそれに備えてくださいよというFOMCの声明がありました。それを受け、株価はピークをつけつつあります。

このとき、短期投資目的で取得した銘柄は早々に逃げるべきですね。

一方で、長期投資目的の場合には格好の買い場でしょう。もちろん底ではないのでしょうが、下がったら買うというスタンスでいる必要があります。

よって、昨日に続き銀が下げているので、買い増ししました。

一方でMDLZが悪決算を叩いたので、現物株がトレーリングストップに引っかかり損切です。長期のチャートを見るとトレンドラインを引けそうで、トレンドラインを割るとうまくないと思うのですが、そうでなければ押し目買いをしてもいい銘柄なのかなと思います。

MDLZで損金が発生したので、その分はルールに乗っ取りOに回しました。

ところで、ここ1週間でConsumerDefensive銘柄の銘柄が3つもトレーリングストップに引っかかりました。昨日の話と似ているのですが、個別銘柄に視点がいきがちですが、基本的なチャートの形状は同業種は似ていますよね。その基本的なチャートの方向性や動きを理解したうえで個別銘柄を考えないと軸がぶれてしまうと最近感じています。

そして毎日記録をつけているとやはりエネルギーセクター一強だなと。景気循環から言ってもまだエネルギーセクターの地合いなのかなと思います。長期金利はまだ上昇傾向にありますよね。

ただし、景気の先行指標とされているISM製造業景況指数をみると、50を割ろうとしてきています。すでに景況感はピークを打っており、下落傾向にあるということで行けば、株価がそれについて下落しているわけですね。

エネルギーセクター一強が2月中頃までは続くと考え、今日DVNとXOMとEQTのコールオプションを買いました。(ついこの間、同セクターのコールオプションを買っていたことを悔いていたのに!!!)

利確できなければ潔く損切します。その結果DOW30に連動するETFに資金を回します。

一応3銘柄に分散したのはリスク分散です。ですが、休場も相場という格言があるように今ではないのかもしれません。これも経験の一つとして勉強します。

最近いろいろな本を読んで、さらに経験していることで加速度的に中身が頭に入ってきている気がします。気がしているだけで成果に現れないと意味がないのですが、良い結果も悪い結果も書き残していくことで、自分の為にも役立てたいと思います。